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icuで働く看護師

icuで働く看護師というのは、他の病棟で働く看護師と比べても時間ごとの忙しさが極端に違います。
はじめにicuとは集中治療室のことを指した言葉で、正式名称はIntensive Care Unitと言います。
このicuでは集中的な治療を必要とする患者、つまり予断を許さない状況の患者の治療・回復・管理を行う場所です。

たとえば大きな事故に巻き込まれて搬送されてきた患者などは輸血が必要な状況である場合が多いですし、その他の傷の治療もすぐにしなければなりません。
また状態が悪ければ少し時間を置いただけで容体が急変することも考えられます。
そこですぐに対応できるようにicuでは一般病棟とは違って、すべての診療科がひとつの場所に集まっています。

救急で運ばれてくる患者は朝~昼の時間帯はそれほど多くありません。
しかし午後15時以降になると多くなる傾向があり、時には立て続けに搬送されてくる患者を診なければならないときもあります。
そんな状況でも一人ひとりの患者に適切な看護ができるように準備しておかなければなりませんから、それなりの経験も必要となります。

icuで働く看護師は常に救急患者の対応に追われているわけではなく、普段は一般病棟で採血を手伝ったり患者の看護にあたっています。
そして救急患者が搬送されるとそちらへ向かい、看護をする形になるため日によってかなり忙しさが違います。
救急患者がほとんど来ない日はとてもゆるやかに仕事をすることができますし、残業もほとんどありません。
しかし救急患者が続く日にはとてもあわただしくなり、日勤の看護師でも日付が変わるまで残業が続くケースがあります。

それでもやりがいのある環境ですし、何より看護師経験という意味ではこれ以上ない場所なので希望する人は意外と多いです。
これから救急で働きたいという人はその仕事内容とスケジュールをよく確認して、自分が働いている姿をイメージしながら就職活動を進めてほしいと思います。