精神科認定看護師 - 看護師のあれこれ

看護師のあれこれ > 精神科認定看護師

精神科認定看護師

精神科で働く看護師の中には精神科認定看護師という人がいます。
この精神科認定看護師とは精神科の分野で大きな力を発揮する看護師のことで、資格取得をするためには条件があります。

まず5年以上看護師として働いており、そのうち3年間は専門分野での勤務経験が必要になります。
ですから新卒の看護師がすぐに認定看護師の資格を取得することはできず、上記のような経験を積んだ後にチャレンジすることになるのです。
また認定看護師は看護師以外にも保険師か助産師の資格を持っている人も取得することが可能です。
この場合も勤務経験5年以上、専門分野で3年以上の条件は変わりません。

そしてその後に認定看護師教育課程を修了するために専門の施設へ入って615時間以上の過程をクリアしなければなりません。
それが終わったら認定看護師審査と呼ばれる試験が行われ、それを通過すると晴れて認定看護師の資格が与えられます。

精神科認定看護師は精神科自体が少し特殊な分野であるため、必要とされていますし今後この分野はさらに発展していかなければならないので興味がある人は是非チャレンジしてみてほしいと思います。
精神科での勤務は患者さんとのコミュニケーションが非常に重要になり、緊張感の高い現場でもあります。
中には意思疎通がうまくいかない患者さんもいますし、その日によってコンディションがまったく異なる患者さんもめずらしくありません。
また近年日本はストレス社会と言われており、精神的な疾患を抱える人が増えてきています。

ですから精神科の需要自体が高まっており、そこで勤務する看護師の存在も貴重なものとなっています。
下手すると看護師自身も精神的な疾患を抱えてしまう可能性がある現場ですから、専門的なスキルと知識を備えた精神科認定看護師の存在はとても心強いですし頼りになります。
一人でも増えればそれだけ病院側も助かりますし、患者さんにとっても信頼できる病院となるでしょう。